等級制度
社員を「能力」「職務」「役割」など発揮能力によって区分する職能資格制度です。人事制度の骨格ともいえます。責任、権限などもこの制度によって定められます。
評価制度
一定期間の社員の行動や成果を評価する仕組みを定めた制度です。何を評価するか(評価項目)、どう評価するか(評価基準)を明示することで、社員成長の方向性が示されます。
報酬制度
給与や賞与といった報酬の仕組みです。一般的に給与は等級ごとに一定のレンジ(上限と下限)が定められており、評価によってそのレンジ内での昇給や賞与などが決まります。また、退職金制度や福利厚生などもこの報酬制度の一部になります。
コース選択制《ゼネラリストコースとスペシャリストコース》
※どちらのコースを選択するかは、等級制度の3級職昇格前に社員(本人)の申請と部門長(所管役員含む)の面談により承認(決定)されます。