|
メリット項目 |
内 容 |
1 |
資金にゆとりが生まれます。 |
リ−スは、車両代金や税金・保険・諸費用等、一時に多額の資金を必要としない。また、リ−ス料は車両の残存価格を差引き算出されるため、購入時に比べてその分だけ資金負担が軽くなる。 |
2 |
資金の効率的運用ができます。 |
車を購入(所有)すると自己資金が固定される。リ−スを利用し、その分、資金を節約すれば営業資金として活用でき、またその間運用益をあげることができる。 |
3 |
100%融資を受けたのと同じ効果があります。 |
リ−スは、通常の金融に対して物融という性格がある。銀行から多額の融資を受けなくても希望の車種が調達できる。これは100%の融資効果といえる。 |
4 |
計画的に無理のない支払いができます。 |
リ−ス料の支払額は毎月一定であり、資金計画に合わせて契約期間を定めれば無理のない支払いが可能となる。 |
5 |
財務比率を悪化させず、また借入枠が温存されます。 |
購入のために資金を借り入れすれば、企業の借入枠や資金の調達力が低下し、固定資産の増加とともに財務比率が悪化するが、リ−スの場合はリ−ス料という経費の支出だけで済み、借入枠も温存でき財務構成も変わらない。 |
6 |
リ−ス料は経費として損金処理ができます。 |
毎月のリ−ス料は税法上必要経費(損金)として経常利益から控除することができ、リ−ス車両を何台使用しても課税対象にならない。全て経費で処理できるため合理的節税効果がある。 |
7 |
リ−ス料が毎月一定のため諸計画が立て易く、輸送コストの把握、原価意識の向上につながります。(図B参照) |
自動車を所有した場合の車両関係経費は減価償却、整備費用、諸税、下取処分価格等台当たり車両コストを明確に把握するのは困難だが、リ−スなら毎月定額支払いのため資金計画、利益計画等が明確となり、適格な経営効率の判断が可能である。 |